【レポート】AWSにおける強力なパートナー「SumoLogic」と「CircleCI」ブースへの訪問レポ #AWSSummit
はじめに
AWS Summit Tokyoへの参加は今回が初めてです。数多く存在するセッションスケジュールについてもとても興味深いところですが、普段から名前を聞いたり実業務で利用するパートナー製品について、
「そういや余り知らないまま使ってる気がする」
と感じ、パートナー各社のブースへ訪問してみました。
Sumo Logic ジャパン株式会社
SumoLogicは社内SlackやConfluenceにても話題に上がることが多いパートナーの一つですが、個人的にはイベントのノベルティーとして知ったSumo人形のインパクトが凄すぎて「スモウ人形の会社」としてのみ記憶している状態でした。
今回Platinum Sponsersとしてブース出展されており、見識を深める一歩として伺ってみました。
SumoLogicの強みの一つに、ログ監視における可視化と調査工数の削減があります。ブース担当の方から実際にUIを見せていただいたところ、
- 世界地図とマッピングして地理上でどこからアクセスが行われているのかがひと目でわかる機能
- 手軽なログ集計を通して、対処が必要になる例外のログへすぐに到達できる機能
についてレクチャーして頂けました。
ログ調査のためにgrepを頻繁に行っているような方の負担軽減に繋がるのも大きなポイントの一つとのことでした。ログ調査におけるソリューションを求められている場合は強力な一手になると思います。
CircleCI合同会社
CI/CDの選択肢は数多くありますが、コスト面や手軽さでニーズを満たしてくれるCircleCIはとても有効なアプローチの一つです。弊社Slackで「CI/CDでいいやつ教えて」と質問すると、全員一致で「CircleCI」と返ってきます。
今回Platinum Sponsersとしてブース出展されており、見識を深める一歩として伺ってみました。
ブースにてパンフレットを取った瞬間に担当の方に声を掛けられ、弊社でのCircleCI利用シーンに関しての雑談となりました。
「御社でのCircleCI採用率は高いと聞いています」とのことでした。現業務にてCircleCIを採用したものの、私を含む直近でJoinしたスタッフから CircleCI が選択肢として即上がらなかったことを伝えると、「是非広めてください」と大量のステッカーがお土産となりました。
CircleCIについて深く知りたい方は、イベントがTwitterやFaceBook等のSNS公式アカウントにて告知されているため、それぞれフォローすることをおすすめします。
まとめ
AWS Summit Tokyoでは、SumoLogicやCircleCI等、運用において強力なパートナーがブース出展しており、現地では担当者から実際の利用シーンに関する説明等を受けることが可能です。気になる方はチェックしてみることをオススメします。
スポンサー一覧 - AWS Summit Tokyo 2019 | 2019 年 6 月 12 (水) 〜14 (金) 幕張メッセで開催